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主要旅行業者4月取扱額、6.9%増の3009億円 海外が21%増、訪日前年割れ

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観光庁は6月26日、主要旅行業者43社・グループの2026年4月の旅行取扱状況速報を発表した。総取扱額は3009億1263万円となり、前年同月比6.9%増だった。海外旅行と国内旅行は前年を上回った一方、外国人旅行(インバウンド)は前年を下回る結果となった。

海外旅行が大幅回復 取扱額は21%増

海外旅行の総取扱額は1069億4251万円で、前年同月比21.3%増と大きく伸長した。募集型企画旅行(旅行商品ブランド)の取扱額も100.8%と前年を上回ったが、取扱人数は4万6475人で95.8%となり、個人旅行や高価格帯商品の販売拡大が取扱額を押し上げた。

会社別では、阪急交通社が前年同月比147.6%と大幅に伸ばしたほか、JTBは131.5%、日本旅行は128.5%、東武トップツアーズは123.7%と好調だった。一方、KNT-CTホールディングスは93.4%、ジャルパックは83.6%となった。

インバウンドは93% 前年の反動も影響

外国人旅行(インバウンド)の総取扱額は280億554万円で前年同月比93.3%。募集型企画旅行も76.2%、取扱人数は67.2%と前年を下回った。

主要10社では、日本旅行が101.0%、HISが108.5%、阪急交通社が118.8%と前年を上回った一方、JTBは83.4%、KNT-CTホールディングスは65.8%となるなど、企業ごとの差がみられた。

国内旅行は横ばい 取扱額は1.6%増

国内旅行の総取扱額は1659億6457万円で前年同月比101.6%と微増だった。一方、募集型企画旅行は取扱額98.6%、取扱人数87.6%と前年を下回り、募集型商品の動きはやや鈍かった。

会社別では、阪急交通社が115.9%、東武トップツアーズが104.8%、JTBが101.3%と前年を上回った一方、HISは94.8%、ジャルパックは86.2%、ANA Xは86.9%となった。

総取扱額トップはJTB 阪急交通社が大幅増

総取扱額ではJTBグループが998億8452万円で首位となり、前年同月比105.2%。阪急交通社は404億7536万円で129.3%と大きく伸長したほか、日本旅行は310億1153万円(107.2%)、HISは244億3134万円(105.9%)だった。一方、KNT-CTホールディングスは234億7180万円で95.3%と前年を下回った。

観光庁は、4月の主要旅行業者の旅行取扱額について「海外旅行と国内旅行は前年同月を上回った一方、外国人旅行は前年を下回った」と総括している。

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