シニア転職支援のシニアジョブは7月1日、シニアドライバーの人材紹介サービスを本格的に始めた。同社が運営するシニア専門人材紹介・人材派遣サービス「シニアジョブエージェント」の取り扱い職種に「ドライバー」を追加。2024年問題など、物流業界や旅客業界のドライバー不足に対応する。
シニアジョブエージェント(https://senior-job.co.jp/)では、主に専門職のシニアの人材を紹介。これまでには税理士、施工管理技士、看護師、医療事務、自動車整備士、調理師などの職種を取り扱っている。
今回は、トラックドライバーやタクシードライバーなど、物流業界や旅客業界の人手不足が強まっていることから、新たに取り扱い職種としてドライバー(運転士)を追加した。
「健康なシニアであれば、経験・スキルを正当に評価された転職・再就職が可能。ドライバーについても、これまでの経験が評価されやすくなっている」と同社。