ホテルマイステイズ金沢片町(石川県金沢市片町)は3月20日、客室のリニューアルを完了する。すでに改装を終えたフロアから予約を受け付けている。
リニューアルは、「ニュートラルなデザインの中に伝統工芸の要素を散りばめた空間」をコンセプトに、木の温もりを感じる落ち着いた色調を基調とし、金沢の伝統工芸「金箔」をイメージしたアートやクロスを採用。アクセントに爽やかな青を取り入れた。

客室数は234室。新たな客室はファミリールーム、スタンダードツイン、クイーン、ダブル、セミダブルの5タイプ。ファミリールームにはクイーンサイズのベッドと2段ベッドを設置し、最大4人まで宿泊可能。
3月20日には新設された2フロアにトリプルやフォースルームが加わり、グループ旅行やファミリー向けの宿泊ニーズに対応する。
また、朝食の提供スタイルをビュッフェ形式に変更し、名物のハントンライスや金沢おでん、金沢カレー、治部煮など、金沢ならではの味を含む40種類以上のメニューを用意した。
ホテルは、JR金沢駅東口から車で約8分。