阪神コンテンツリンクはこのほど、エンタテインメントブランド「日楽座(ヒラクザ)」がオーストラリア・アデレードで開催された南半球最大の芸術フェスティバル「Adelaide Fringe」に初参加し、全33公演で1万人を超える来場者を動員した。ウィークリーアワード「Pick of The Week」の受賞と現地メディアからの5つ星評価多数獲得など、日本の伝統文化を核にしたエンタテインメントが国際的な評価を得た。
公演「The Sumo Show HIRAKUZA(ザ・スモウショー・ヒラクザ)」は2月13日から3月22日まで、アデレードの「The Roundhouse at The Garden of Unearthly Delights」で実施。招待等を除くチケットの販売実枚数は1万47枚に達した。
1,500以上の公演が集まる国際的な舞台で高評価
「Adelaide Fringe」は世界中から幅広いジャンルの作品が集まる南半球最大の芸術フェスティバルで、今回は500以上の会場で1,500以上の公演が展開された。近年は文化的背景に根差した独自性や、言語・文化の壁を越えて楽しめる体験価値が重視されており、「The Sumo Show HIRAKUZA」はこうした評価軸で高い支持を集めた。
フェスティバル期間中に毎週発表される「Weekly Award」の一部門「Pick of The Week」は、その週に上演された多数の作品の中から特に評価の高い"今週の注目作品"として選ばれる賞で、本公演は第4週に受賞した。
テレビ・ラジオ出演も相次ぎ話題に
現地メディアへの露出も相次いだ。2月11日にABC Radio AdelaideとChannel 10 Adelaideに出演し、2月23日にはChannel 10 Adelaideに生出演。さらに2月27日にはオーストラリア全国ネットの朝の情報番組「Today」に生出演し、広く注目を集めた。
口コミ評価は5つ星で、来場者からも高い評価を得た。
相撲を体験型エンタテインメントに昇華
「The Sumo Show HIRAKUZA」は、日本の伝統文化である相撲を海外の観客にも分かりやすく楽しめるように再構成した体験型エンタテインメントショーだ。相撲の所作やルールを紹介しながら、迫力ある取り組みや観客参加型の演出を通じて、学びと楽しさを同時に提供している。
国内では大阪・難波の「THE SUMO HALL 日楽座 OSAKA」(2024年5月開業)と東京・銀座の「THE SUMO LIVE RESTAURANT 日楽座 GINZA TOKYO」(2026年1月開業)で常設公演を実施しており、世界120以上の国と地域から累計約8万4,000人が来場。訪日観光客を中心に高い評価を得ている。