鳥取県・南部町の「とっとり花回廊」は11月14日(金)から、恒例のライトアップイベント「フラワーイルミネーション2025」を開催する。
日本最大級のフラワーパークを100万球の光で彩る一大イベント。光のトンネルや霧とのコラボが楽しめる庭園など、園内10カ所以上のスポットで、趣向を凝らしたイルミネーションを展開する。
開催は2026年1月12日(月・祝)まで。点灯時間は午後5時30分から9時。期間中の土・日・祝日やクリスマス、年末年始などには「花回廊冬花火」も開催。午後7時から約4分程度、約400発の花火を園内の「花の丘」から打ち上げる。ほかにも、コンサートやステージイベント、ワークショップなどを行う。
園内を1周する「フラワートレイン」も光の装飾を行い、今春に導入したEVバスタイプの車両を今回初めて彩る。騒音と振動が少ないEVバスで、幻想的な園内をゆっくりと満喫したい。
また、今年は地元の南部町の竹林整備で生まれた竹を活用した、「竹あかり」が登場する。イルミネーションとは異なる柔らかな明かりで、幻想的な光に包まれる空間が楽しめる。
情報提供:旅行新聞新社(https://www.ryoko-net.co.jp/?p=158398)