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ヤソ、JR茅野駅直結に旗艦店 8種の樹木香を嗅ぎ比べ体験

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ヤソは4月25日、長野県茅野市・JR茅野駅直結の駅前ビル「ベルビア」1階に、フレグランスブランド「yaso」の旗艦店をオープンした。八ヶ岳周辺産の樹木8種の香りを嗅ぎ比べられる「森の香りのテイスティングブース」を設置するほか、全ラインナップの試香・購入が可能。月1回は調香家在店日として、オリジナルフレグランスをその場でオーダーできるイベントも開催する。

林業の現場から生まれた「フォレストフレグランス」

「yaso」は長野県茅野市を拠点に、林業の現場で発生する間伐材や未利用資源から天然精油を自社蒸留し、フレグランスやスキンケア製品を展開するフォレストフレグランスブランドだ。自社で開発した水蒸気蒸留設備を用いて樹木精油を抽出し、長野県産の天然精油を活かしたプロダクトを展開している。

旗艦店には「yaso apothecary(スキンケアライン)」「yaso fragrance(フレグランスライン)」「八十茶シリーズ(樹木のお茶)」のレギュラーラインに加え、期間限定商品やアーカイブ商品まで、全ラインナップのテスターをそろえる。オンラインでは伝わりにくい香りや質感、使い心地を実際に試してから購入できるのが、旗艦店ならではの特徴だ。

店内で楽しむ「森の香り」の嗅ぎ比べ

店内に設けた「森の香りのテイスティングブース」では、モミ、アカマツ、シラビソなど八ヶ岳地域産の樹木8種を基調にした直営店限定フレグランスを体験できる。各樹木の特徴的な香気成分に着目して開発されたもので、通常のルームスプレーより高濃度に設計しているため、まるで森の中にいるような奥行きのある香りを楽しめる。

八ヶ岳地域は標高差による植生の違いから豊富な樹種が見られる場所だ。その多様な香りを嗅ぎ比べながら、自分の好みに合う一本を選べる。

月1回のイベント「フレグランスバー」

月に1回、調香家・蒸留家の在店日には「フレグランスバー」を開催する。yasoのパフューマーが自社蒸留の精油を中心とした100種類ほどの精油から、一人ひとりに合ったオリジナルフレグランスを調香。バーでカクテルを頼むような感覚で、その場で自分だけの香水をオーダーできる。ルームスプレーから濃度の高い香水まで、好みの仕様にカスタマイズすることも可能だ。

当日は植物の水蒸気蒸留の見学もできる。

姉妹ブランドとの併設で駅前の新拠点に

旗艦店は、姉妹ブランド「EMMA's FOOD&GROCERY 茅野駅前店」内に併設している。同店は地域の暮らしと旅をテーマにしたグロッサリー&ライフスタイルショップで、4月25日に同時オープンした。

両店舗が入る「ベルビア」1階の「8Peaks living」は、市民・ビジネス・観光がゆるやかに交差する公共的拠点として整備が進むプロジェクト。駅直結のアクセスを活かし、地域内外の企業や事業者が交わる環境の創出を目指している。

営業時間は午前10時から午後6時で、定休日は木曜日だ。

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