東京都、誰もが楽しめるラフティング&川釣り支援体験会を青梅で開催 参加事業者を募集
東京都は、7月1、2日に青梅市で開催する「誰もが楽しめるラフティングと川釣り支援体験会 ~モニターツアー&ワークショップ~」の参加事業者を募集している。東京都の「令和8年度 誰もが楽しめる自然体験型観光推進事業」の一環として実施されるもので、年齢や障害の有無にかかわらず、誰もが安心して楽しめる自然体験型観光の実現を目指す取り組み。障害者の自然体験支援を実践的に学ぶ1泊2日のモニターツアーで、参加費は無料となっている。
青梅の自然を舞台にラフティング支援を体験
初日は、S&Dたまぐーセンター(青梅市文化交流センター)でワークショップを開催。office FUCHI代表でユニバーサルツーリズムアドバイザーの渕山知弘氏が、障害者のラフティング体験支援におけるポイントを解説するほか、みたけレースラフティングクラブの柴田代表による安全説明やブリーフィングも行われる。
その後、「柚木の川原」へ移動し、障害者のボート乗降支援や座位確保、川原での移動支援などを行うラフティング体験支援を実施。ラフティングは「柚木の川原」から「釜の淵公園」までの約5km区間で、各ボートには専任ガイドが同乗するため、ラフティング未経験者でも参加可能としている。体験後は亀の井ホテル青梅へ移動し、夕食交流会を兼ねた意見交換を行う。
奥多摩で川釣り支援と自然体験観光の可能性を議論
2日目は、奥多摩フィッシングセンターでワークショップと川釣り体験支援を実施。ユニバーサルツーリズム総合研究所理事長・代表研究員の長橋正巳氏が講師を務め、渓流釣りや渓流遊び体験時の注意点について解説する。体験では、アウトドア用車いすや車いすけん引装置「JINRIKI」を活用しながら、障害者を川原の釣り場へ誘導する支援を実践。釣った魚をその場で調理して昼食として味わうプログラムも予定されている。最後はバーベキューハウスなどを会場に意見交換会を行い、自然体験型観光の今後の可能性や支援のあり方について参加者同士で議論を深める。
参加対象は都内の旅行業者、体験型観光提供事業者、観光協会など観光関連事業者で、定員は20名。応募多数の場合は抽選となる。参加費は無料で、青梅市内宿泊費や体験支援にかかる費用は事務局が負担する。申し込みは6月15日(月)まで、専用フォームにて受け付けている。
ワークショップ・モニターツアー開催概要
日時:2026年7月1日(水)~2日(木)
開催地:東京都青梅市
対象者:東京都内旅行業者、体験型観光提供事業者、観光協会等観光関連事業者
募集人数:20人(応募多数の場合は抽選)
参加費:無料(集合場所までの交通費、昼食代等一部自己負担あり)
申込締切:6月15日(月)
申込フォーム:
東京都 誰もが楽しめる自然体験型観光 推進事業申込フォーム
東京都事業紹介ページ:
東京都 誰もが楽しめる自然体験型観光
※サムネイルは多摩川ラフティング(イメージ) @みたけレースラフティング提供