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「Relux」運営のLoco Partners、韓国OTA「ヨギオテ」傘下へ 

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宿泊予約サービス「Relux」を展開するLoco Partnersは5月18日、韓国OTA大手「ヨギオテ」を運営するヨギオテカンパニーの企業グループに参画すると発表した。2026年6月末を目途に、ヨギオテカンパニーがLoco Partnersの全株式を取得する予定。ヨギオテカンパニーが持つAI技術やマーケティング力、宿泊予約領域での調達力を活用し、事業拡大と新たな価値創出を進める。

同社はこれまで、「日本に驚きなおそう。」をミッションに掲げ、宿泊予約サービス「Relux」を運営。国内向け宿泊予約に加え、海外OTA連携や「Relux HOTEL GDSサービス」を通じ、インバウンド向け販売も展開してきた。

韓国市場との連携強化

今回のグループ参画により、韓国OTA「ヨギオテ」との連携を強化。訪日外国人旅行者数で最大市場となっている韓国を中心に、Reluxが扱う「厳選の宿」の販売拡大を目指す。

Reluxについては、既存のサービスコンセプトや会員制度、Pontaパスをはじめとするau経済圏サービスとの連携は維持。その上で、ヨギオテの精緻なターゲティングマーケティングやAI活用ノウハウを取り入れ、集客力向上を図る。また、両社のシナジーを活用した新規事業展開も検討していくという。

ヨギオテ、韓国最大級OTA

ヨギオテカンパニーは、韓国の旅行・レジャー予約プラットフォーム「ヨギオテ」を運営。20〜30代を中心に支持を集め、累計アプリダウンロード数は5000万件超。ブランド認知や第一想起率など主要指標でも高いシェアを持つ。

2025年度の取扱高は約2700億円、営業利益は約77億円。7年連続で成長と黒字を両立している。2022年からは日本宿泊施設の販売も開始し、日本市場での事業拡大を進めている。

今回のグループ参画後も、Loco Partnersの社名や「Relux」ブランド名称、既存サービス内容、取引先との契約内容に変更はないと話す。

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