HISは5月22日、韓国・釜山観光公社と、日本人観光客の誘致拡大に向けた業務協約を締結した。協約期間は2028年5月21日まで。観光コンテンツを活用した共同プロモーションや旅行商品の企画・販売などを進め、釜山観光の拡大を図る。
釜山市が5月に発表した観光統計によると、今年1-3月の外国人観光客数は102万人を超え、統計を開始した2014年以来、最速ペースで100万人を突破した。2025年通年でも初めて300万人を超えるなど、釜山への旅行需要が拡大しているという。
協約では、観光客誘致に向けた共同マーケティングや観光情報の共有、旅行業界との連携強化、SIT(特別目的旅行)の誘致、観光商品の共同開発など6分野で協力する。ファムツアーやプロモーション活動も実施する。
両者の連携企画として、12月31日の大晦日に「海雲台リバークルーズ」をHISが貸し切り運航する。一般便とは異なるプライベート空間で年越し体験を提供するという。