静岡県はこのほど、駿河湾フェリーやバス、鉄道の2次交通を1枚でつなぐ県内周遊電子チケット「しず旅きっぷ」の発行を開始した。県内の観光周遊を促進し、地域経済の活性化をはかりたい考え。
同県は「令和7年度デジタル地域通貨活用事業」にeギフトプラットフォーム事業を展開するギフティ(太田睦・鈴木達哉社長、東京都品川区)のデジタルプラットフォーム「e街プラットフォーム®」を採択し、今回の電子チケットの発行が可能となった。これは環駿河湾地域5市町で1月に開始した「旅先納税®」と電子商品券「しず旅コイン」の導入に続く2案件目。
今回の「しず旅きっぷ」は駿河湾フェリーと東海バス、伊豆箱根鉄道の乗車券を組み合わせたデジタルチケットで、4種類を用意した。「駿河湾フェリー片道乗船券」と「東海バスフリーきっぷ全線2日券」をセットにした標準版と、これに「伊豆箱根鉄道駿豆線デジタルフリー乗車券(2日間)」加えたワイド版(大人・子供)で、「しず旅チケットポータル」から購入できる。標準版は大人6900円・子供3450円。
情報提供:旅行新聞新社(https://www.ryoko-net.co.jp/)