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ようこそ写真俳句の世界へ㉛ 夏めいて何もない日の洗車かな

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朝、目を覚まして「今日は何も予定がない」と気づく日があります。そんな日は、不思議と心まで軽くなります。思わず「洗車でもしようか」という気分になるのも時間に追われない贅沢があるからでしょう。夏の初めの澄んだ青空の下、車を磨いていると、季節そのものが太陽へ向かって歩き出しているように感じます。そこへ子どもが「僕も手伝う」と水を運んできてくれたら、そのひとときは何よりの思い出になります。何気ない休日の幸福感と初夏ののびやかな空気を一句に託してみました。

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