山梨県富士河口湖町は8月2日から5日まで、西湖、本栖湖、精進湖、河口湖で伝統の花火大会を4夜連続で開催する。富士山を背景に、それぞれ異なる歴史や特色を持つ花火大会が楽しめる。
8月2日は西湖で「竜宮祭」を開催。山と湖の神への感謝を込めた灯籠流しと花火が共演する。3日は本栖湖で「神湖祭」を開き、富士五湖で最も深い本栖湖の夜空を彩る花火を打ち上げる。
4日は精進湖で「涼湖祭」を開催し、間近で花火を楽しめる臨場感が魅力。最終日の5日は「河口湖湖上祭」を実施し、特大スターマインやミュージカル花火で4夜連続のフィナーレを飾る。
町は花火大会の継続に向け、ふるさと納税型クラウドファンディング(GCF)による支援を募っている。近年は花火価格の上昇に加え、安全対策に必要な警備費などの人件費も高騰しており、一時は規模縮小や開催日数の削減も検討されたという。
目標金額は1000万円。町は「伝統の花火大会を未来へつなぐため、多くの支援をお願いしたい」と協力を呼びかけている。