観光庁は7月15日、4~6月期のインバウンド消費動向調査(1次速報)を発表した。訪日外国人旅行消費額は2兆5096億円となり、前年同期比0.2%増だった。
国・地域別では、米国が3848億円(構成比15.3%)で初めて首位となった。台湾は3639億円(同14.5%)で2位、中国は2592億円(同10.3%)、韓国2589億円(同10.3%)、香港1452億円(同5.8%)と続いた。
中国は前年同期比48.8%減と大きく落ち込んだ一方、台湾は27.9%増、米国は8.5%増となった。
費目別では、宿泊費が9278億円で全体の37.0%を占めて最多。次いで買物代6731億円(26.8%)、飲食費5454億円(21.7%)、交通費2527億円(10.1%)、娯楽等サービス費1088億円(4.3%)となった。前年同期と比べると、飲食費や娯楽等サービス費、買物代の構成比が上昇した。
訪日外国人(一般客)の1人当たり旅行支出は24万4457円で前年同期比3.3%増だった。国・地域別ではメキシコが51万4925円で最も高く、中東48万2836円、英国45万6493円が続いた。