中国・広州、2026年11月6日 /PRNewswire/ -- 第140回中国輸出入商品交易会(China Import and Export Fair、通称Canton Fair)が11月4日、広州で閉幕しました。 今回の交易会には、219の国と地域から過去最多となる35万2,000人の海外バイヤーが来場し、前回比12.2%増となりました。会場での輸出成約意向額は267億5,000万米ドルに達し、中国製品やサプライチェーン分野での提携に対する世界的な需要が引き続き堅調であることを示しました。
国際的なつながりの強化とビジネス機会の創出
主要市場でバイヤーの参加が拡大し、欧州連合からの来場者数は38.2%、米国からは22.2%、一帯一路構想(BRI)の協力国からは16.6%増加しました。専門バイヤーが海外来場者全体の75%超を占めました。世界有数の国際調達企業500社以上が交易会に参加しました。
国際貿易の動向を示す重要な指標として広く認識されている第140回広州交易会には、幅広い産業分野から3万2,000社を超える企業が出展し、488万点の製品が展示されました。これらの出展企業の約20%は海外投資に携わり、36.5%は製品とサービスを組み合わせたソリューションを提供しています。
多彩な貿易促進活動が大きな相乗効果を生みました。本交易会では初めて「バイヤーズ・アライアンス(Buyers Alliance)」が設立され、会員向けの参加型交流活動に16万人のバイヤーが参加しました。また、700件を超える新製品発表イベントと7つのテーマ別フォーラムが開催され、オンラインと会場を合わせて61万5,000人が参加し、ビジネス機会を探りました。バイヤーらは、中国の包括的で安定性と効率性に優れたサプライチェーンがもたらす確実性には、非常に高い価値があると評価しました。
スマート化と環境負荷低減に向けたイノベーションの推進
会期を通じて、イノベーションは引き続き重要なテーマとなりました。展示された新製品とAI搭載製品の数は、それぞれ8%と14.1%増加しました。また、新製品発表、スマートヘルス、デザイン・イノベーションを対象に、具体的な利用場面を想定した展示エリアが初めて設けられ、AIによる可視化技術の活用が加速しました。
海外バイヤーは、中国の製造業の進化も目の当たりにしました。出展企業の43.1%が環境に配慮した生産方式を採用し、環境配慮型製品が展示品全体の26%を占め、いずれも過去最高となりました。 新興・未来産業向けに設けられた18の専門展示エリアのうち、6つは太陽光発電や風力エネルギーなどの新エネルギー分野に重点を置いており、持続可能な成長に向けた長期投資をさらに反映しています。
第141回広州交易会は2027年4月15日から5月5日まで広州で開催され、国際貿易とビジネス協力のための世界最大級のプラットフォームの一つとして、引き続き役割を果たします。
来場をよりスムーズにするため、こちらをクリックして事前登録してください:https://buyer.cantonfair.org.cn/register/buyer/email?source_type=16
