JR四国は6月1日、チケットレスサービスやインバウンド収益拡大に向け、営業部門の組織改正を実施する。「営業部」の各課や大阪営業部を再編し、「鉄道マーケティング課」「ブランディング課」「トラベルソリューション課」など新体制へ移行する。
同社は「JR四国グループ長期経営ビジョン2030」で掲げる将来像実現に向け、鉄道運輸収入の安定確保を推進。チケットレス・キャッシュレスサービスの利用拡大や、訪日需要獲得を重点施策として位置付けている。
今回の組織改正では、従来の「業務課」「営業企画課」「商品企画課」「販売促進課」「誘客戦略室」、および「大阪営業部」を再編。「業務マネジメント課」「鉄道マーケティング課」「ブランディング課」「トラベルソリューション課」に再構築する。
また、「大阪営業部」はブランディング課へ統合される。観光列車関連では、「ものがたり列車推進室」のほか、「伊予灘ものがたり企画室」「千年ものがたり企画室」「時代の夜明けのものがたり企画室」を引き続き配置する。
同社は、営業戦略やブランド発信機能を強化することで、観光需要拡大や収益基盤強化につなげたい考えだ。