国土交通省は5月22日、2027年3月19日から9月26日まで横浜市で開催される「横浜グリーンエクスポ」で、農林水産省と共同出展する「日本政府苑」の展示概要を公表した。自然との対話をテーマに、体感型シアターや日本文化展示、環境技術紹介などを展開する。
日本政府苑では、日本各地の自然風土を体感型シアターで紹介するほか、自然と共生する中で育まれてきた暮らしの知恵や技術、日本文化を展示。近年の環境問題や自然環境変化について来場者が考えるきっかけとなる展示も行い、環境課題解決に貢献する日本の技術や取り組みを実機・屋外展示を交えて紹介する。
いけばな・盆栽で日本の美意識表現
日本文化展示では、公益財団法人日本いけばな芸術協会に所属する各流派の家元らによるいけばな作品を展示。草月流、池坊、龍生派、小原流などが参加予定で、6つの花型を期間ごとに展示し、日本の自然観や美意識を表現する空間演出を行う。
また、宮内庁が皇居大道庭園で長年管理・継承してきた盆栽も展示予定。展示期間中に2回入れ替えを行い、日本の伝統園芸文化を発信する。
「令和日本の庭」も展開
日本政府苑では、伝統的造園技術を活用した「令和日本の庭」も展開。日本各地の人々が自然との関わりの中で育んできた文化や価値観を紹介し、国内外来場者へ日本文化の魅力を発信する。