日本旅行業協会(JATA、髙橋広行会長)はこのほど、カスタマーハラスメント防止対策の一環で、カスハラ防止啓発のポスター用イラストデータを作成した。JATA会員会社へデータを提供する。
デザインは2種類で、Aは擬人化した動物イラストで、カスハラに該当する可能性のある具体的行為例を4つのシチュエーションで列挙。旅行サービス提供の中止の場合もあるなど強めのトーンで訴求する。
一方、Bは直接的な表現は避け、快適な旅行サービス提供のためにお互いを尊重し合うような穏やかなコピーで、消費者の良識に訴える内容とした。
いずれもデータで提供し、会員はチラシやポスターなど状況に応じて必要なサイズにプリントして利用できる。今回、旅行業に対応したカスハラ防止啓発のポスターを広く利用してもらうことで、顧客へ継続的に安全で質の高いサービスを提供することにつながると期待する。
なお、JATAは昨年12月に「カスタマーハラスメント対応モデルマニュアル」として、手引きとひな形を作成し、会員会社に公開している。
情報提供:旅行新聞新社(https://www.ryoko-net.co.jp/)