スポーツエンターテインメント・コンテンツ海外展開支援事業費補助金事務局は6月15日、日本のスポーツリーグ等が実施する海外展開を支援する補助金の公募を開始した。1件あたり最大2,000万円を補助し、7月6日を締め切りとする。事務局はJTBが担当している。
海外ファン獲得とインバウンド拡大が目的
本事業は、日本のスポーツコンテンツを海外に広めることで海外需要を取り込み、スポーツ産業を世界で稼げる成長産業へと育てることを目指している。あわせてインバウンド需要の拡大を通じて地域経済に根付くスポーツ産業の潜在能力を引き出し、地方創生を後押しすることも目的としている。
補助対象となる事業内容
補助の対象となるのは、海外向けスポーツコンテンツのローカライズ・プロモーション事業と、インバウンド需要獲得に資する事業の2種類だ。
前者は海外向け映像コンテンツの開発・配信と広報、海外現地リーグやクラブと連携したイベント企画、海外向けプロモーションが対象となる。後者はインバウンド向けツアーの企画開発、インバウンド対応のための体制構築、インバウンドに向けた国内プロモーションが含まれる。前者のみの取り組み、または前者と後者を組み合わせた取り組みが補助の対象となる。
補助金額は1件あたり最大2,000万円で、補助率は2分の1以内。
応募資格と今後のスケジュール
応募できるのは、全国規模のスポーツリーグまたは過去に全国規模の大会を開催した経験を持つ団体で、日本に拠点を有し日本の法令に基づき設立されていることが条件となる。過去の同名事業で採択された事業と対象国・内容が同一の場合は対象外となる。
公募締め切りは7月6日午後5時。6月18日午後3時30分からオンラインで公募説明会も実施する。採否通知は7月下旬を予定しており、事業実施期間は交付決定日から来年2月12日までとなっている。
詳細は事業ウェブサイトの公募要項を参照のこと。問い合わせはメール(s-kaigaitenkai26@jtb.com)または電話(03-6737-9262、受付時間は午前10時から午後5時)で受け付けている。