阪急交通社とナビタイムジャパンは9月12日、石川県・能登半島を舞台にした1泊2日のサイクリングツアー「RingRideとBromptonで走る、能登絶景海道サイクリングツアー/vol.1能登町・穴水町編」を実施する。羽田空港発着で、参加者がお気に入りスポットを登録して仕上げる「デジタルガイドマップ」を共創する体験型プログラムだ。6月19日より予約受付を開始した。
廃線跡と漁師町を折りたたみ自転車でポタリング
初日は能登空港到着後、廃線となった能登線の甲駅跡地で跡地活用の取り組みを学び、能登町宇出津地区で地域の人々との交流会に参加する。2日目は情報発信拠点「イカの駅つくモール」や縄文時代の遺跡「真脇遺跡」を巡り、バスで能登空港へ向かう。サイクリングの走行距離は初日約38.4キロ、2日目約26.3キロを予定している。
使用する自転車は英国ブランド・Bromptonの折りたたみ式で、10〜20秒でスーツケース程度の大きさに折りたためる。散歩するようにのんびりとまちを巡るポタリングに適した設計で、スポーツ走行より土地の風景や人との出会いを大切にした旅を提案する。
写真家が同行し、参加者コメントでガイドマップを完成
ツアーには、北海道を拠点に公共交通機関と自転車を組み合わせた旅を発信するプロジェクト「RingRide」から写真家の田辺信彦さんと山口あいみさんが同行する。田辺さんが撮影した写真に参加者がコメントを添え、デジタルタウンガイドマップとして完成後に一般公開する。参加者が能登の観光振興の担い手となる仕組みだ。
石川県および能登DMCの協力のもと行程を企画した。旅行代金は大人1人7万9,800円(2人1室利用)で、自転車レンタルは別途1万円。問い合わせは阪急交通社(06-4795-5928、月〜金・午前10時〜午後5時30分)へ。