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淡路島に長期滞在施設開業、 健康寿命延伸がテーマ、 パソナ

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パソナグループ(若本博隆CEO、東京都港区)は6月23日(火)、兵庫県淡路市に健康寿命の延伸を目指す長期滞在型施設「THE PASONA natureverse retreat(ザ・パソナ・ネイチャーバース・リトリート)」を開業した。

食・運動・睡眠を軸に心身のコンディションを整える「未病リトリート」をコンセプトに掲げ、ウェルビーイング需要の高まりを背景に、国内外の富裕層や企業研修・福利厚生需要の取り込みを目指す。

同施設は一般的なホテルのような1泊単位での利用ではなく、「新しい別荘のかたち」として長期滞在型の事業モデルを採用。個人向けには1カ月から最長3年までの契約を用意し、自然豊かな淡路島で健康増進とウェルビーイングを追求する新たなライフスタイルを提案する。お試しプランとして、3泊4日の「パーソナルプログラム」を設定し、料金は1室2人の場合、1人約53万円から(時期や需要動向などにより変更の場合あり)。企業向けには30泊や60泊などの回数券方式による利用プログラムを用意。健康経営施策や福利厚生などでの活用を想定する。

同施設は、パソナグループが2025年大阪・関西万博で提唱した未来ビジョン「NATUREVERSE」を具現化するプロジェクトとして整備したもの。全57室の客室を備え、全室に天然温泉が付く。施設内にはタラソスパ、フィットネスジム、クリニック、5つのレストランなどを備える。

最大の特徴は「食・運動・睡眠」を柱とした未病プログラムだ。食事は淡路島産食材を活用し、未病の考え方を取り入れたウェルネスガストロノミーを展開。ミシュラン星獲得シェフらが監修する和食やヘルシーフレンチ、精進料理などを提供する。運動面ではタラソテラピーやトレーニング、ヨガなどを組み合わせた「パーソナル未病プログラム」を用意。睡眠では、万博のパソナグループパビリオンで紹介した「未来の眠り」のコンセプト技術を応用したセンサー電動ベッドを一部客室に導入し、個々の状態に応じた快適な睡眠環境を実現する。

また、滞在者一人ひとりに「未病ファシリテーター」が付き、生活リズムや健康管理をサポート。館内クリニックに加え、神戸大学医学部附属病院との連携体制を整備し、長期滞在でも安心できる医療支援環境を構築する。

開業前の17日には報道向け内覧会があり、若本CEOは「健康寿命の延伸への関心が高まっている。淡路島を『ウェルビーイングアイランド』へと進化させ、その象徴的な施設にしていきたい」と意気込みを述べた。

情報提供 旅行新聞新社(https://www.ryoko-net.co.jp/

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