学び・つながる観光産業メディア

梅雨の観光シーズン、改めて考えたい傘のマナー

コメント

全国的に梅雨入りし、雨がまとまって降る季節になりました。観光地でも傘が手放せない時期を迎えています。梅雨は寒暖の差が激しいのが特徴的で、体調を崩さないようにしたいものです。

ところで、高齢になると傘を差して外出する機会が減るようです。傘は確かに腕を掲げて差す必要がありますし、雨の日に傘を差す角度が悪いと、濡れるだけでなく風をとらえてしまい吹き飛ばされて転倒のリスクもあります。そんなことから、雨の日に出かけなくなる高齢の方が増えるのも事実です。もちろん、路面がすべりやすくなる時期ですから、なるべく出かけないというのは一つの判断かもしれません。

傘を持つときに注意したいのは、雨が降らないときに持ち歩く傘のマナーでしょうか。相変わらずと言ってしまいますが、杖代わりに傘を使う方も多いですし、傘を振り回す方も多くいらっしゃいます。最近の傘はフレームに柔軟性が出て、しかも折れにくくなっているので、傘を振り回されたときに周囲の方に危害を加えやすくなってしまっています。コンビニで売られているビニールの傘ですら、その改善具合は目を見張るものがあり、丈夫になったと実感させられます。

また、街中で多いのは、傘が見知らぬ人にぶつかったことから始まる口論があります。駅構内や電車内でのトラブルのきっかけとして、傘が挙げられることも少なくありません。濡れた傘が周囲の人も濡らしてしまう。傘を取り違えてしまう。狭い電車の車内でぶつかってしまう。など枚挙にいとまがありません。

今は市街地の主要な公共機関では、外周は傘を持たずに移動できる利便性があり、場合によっては地下から建物へアクセスが出来たりして傘が必要ないかもしれません。その一方で、ファッション性がある傘を持ち歩きたいのも、また人間心理でしょうか。梅雨明けまであと1カ月。観光地や街歩きを楽しむ際も、傘の扱いに少し気を配ることで、より快適な旅や外出につながるのではないでしょうか。

寄稿者 猪股透人(いのまた・はやと)シーキューブ㈱ https://c-cube.life/

/
/

会員登録をして記事にコメントをしてみましょう

おすすめ記事

/
/
/
/
/