「チームラボ バイオヴォルテックス 京都 - 大成建設」(京都市)は、7月6日に来館者数が100万人を突破した。2025年10月の開業から約9カ月での達成となった。
チケット購入者データによると、来館者の約42%は訪日外国人で、世界150以上の国・地域から来館。アメリカ、オーストラリア、カナダ、イギリス、ドイツなど遠方からの来館者が約半数を占め、訪日外国人の約3割は30日以上前にチケットを購入しているという。
同館は京都駅から徒歩圏内に位置する国内最大のチームラボミュージアム。延べ面積約1万平方メートルの館内に、「環境現象」をテーマにした作品をはじめ、「運動の森」や「学ぶ!未来の遊園地」など50以上の作品を展示し、平均滞在時間は2時間半を超える。
100万人達成を記念して来館した中東地域の10代女性2人は、「日本旅行を計画している段階でSNSを通じて知り、訪問先として決めていた」と説明。「光が線となって描かれる作品は現実離れした美しさで特に印象に残った」と振り返った。
また、「身体も心も丸ごと没入するような体験は期待以上だった」と話し、アートを学んでいることから、記念品として贈られた「色の名前のないクレヨン」についても「絵を描く際にぜひ活用したい」と笑顔を見せた。