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東京・田村酒造場が日本酒と食の「&KASEN」開業

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文政5(1822)年創業の老舗酒蔵・田村酒造場(東京都福生市)は7月1日、日本酒の複合体験施設「&KASEN(アンドカセン)」を同社敷地内にオープンした。日本酒を「飲む」だけでなく、「食」「器」「空間」を通じて楽しむ新たな発信拠点として、国内外の来訪者を迎える。

施設にはレストラン、SAKE Bar、ショップを備える。レストランでは酒蔵の仕込み水や酒粕、日本酒を生かした創作和食を提供し、日本酒とのペアリングを提案。ランチコースは5500円、ディナーコースは1万1000円(税込)で、日本酒と料理の組み合わせを楽しめる。

SAKE Barでは、東京・門前仲町の人気店「酒亭 沿露目」監修による日本酒カクテルやオリジナルのおつまみを提供。冷酒から燗酒まで温度帯の違いによる味わいや、「&KASEN」限定酒などを楽しめる。

ショップでは、代表銘柄「嘉泉」のほか、江戸時代の酒造りを現代によみがえらせた「嘉泉EDO」、東京から新たな日本酒の魅力を発信する「嘉泉TOKYO」、施設限定ブランド「&KASEN」を販売する。酒器や酒粕ジェラート、酒肴、オリジナルグッズなども取りそろえる。

また、創業200年余の歴史を持つ酒蔵を巡る蔵見学ツアーも刷新。酒造りの現場を見学した後、日本酒の飲み比べを楽しめる体験プログラムとして展開する。

田村酒造場は1822年創業。「丁寧に造って、丁寧に売る。」の家訓に、新たに「丁寧に伝える。」を掲げ、日本酒文化を体験として発信する拠点として「&KASEN」を位置付けている。

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