日本民営鉄道協会は7月27日から、保存版ガイドブック「地方民鉄 旅ガイド~ふるさと鉄道の旅~」(2026年度版)を全国各地で無料配布する。加盟する地方民鉄56社の利用促進と活性化を目的としたもので、オールカラー76ページに沿線の魅力や観光・グルメ情報をまとめた。発行部数は3万部。
レトロな民鉄の魅力を巻頭特集で紹介
今年度版の巻頭特集は「レトロを訪ねる民鉄の旅」と「ちょっと気になる民鉄ベスト3」の2本立てだ。各社沿線の街並みや駅舎、車両など、どこか懐かしさを感じるレトロな地方民鉄の魅力を紹介するとともに、各社の様々なデータを集めて民鉄の個性を伝える。巻末には地方民鉄フォトコンテスト2025の入賞作品も掲載する。
同ガイドは2008年度に初版を刊行して以来、毎年改訂を重ねながら最新情報を提供してきた。海外の旅行者も楽しめるよう、ホームページ上では自動翻訳機能を備えた「Catalog Pocket」に掲載し、英語・韓国語・中国語(簡体・繁体)・タイ語・ポルトガル語・スペイン語・インドネシア語・ベトナム語の計9カ国語で閲覧できる。
全国の駅や博物館、アンテナショップで配布
配布箇所は、加盟する地方民鉄56社の駅のほか、地下鉄博物館や東武博物館、京急ミュージアムなど各地の鉄道系施設、都内の地方物産アンテナショップ、鉄道模型販売店などだ。国会図書館や各地の公立図書館でも閲覧できる。
ホームページからはデータ版もダウンロードできる。郵送を希望する場合は、320円分の切手を貼った返信用封筒を同封のうえ、日本民営鉄道協会地方交通部へ請求する。数に限りがあるため、請求前に在庫を電話(03-6371-1405)で確認する必要がある。
多言語での閲覧やデータ版の利用は7月27日から可能となる。
投稿者:西川 佳克(にしかわ・よしかつ)TMS記者 / 株式会社東京山側DMC