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関西外国語大学が「地域連携推進センター」を開設、産学官連携を強化

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関西外国語大学(大阪府枚方市)は、企業や地方公共団体、学校などとの連携を一元的に推進する「地域連携推進センター(Center for Glocal Collaboration)」を4月1日に開設した。大学の強みである「国際性」と「専門性」を生かし、地域社会の課題解決や持続的な発展に向けた産学官連携を進める。

連携を一元化するワンストップ窓口

同センターは、地域社会、企業、地方公共団体、学校などの関係機関との連携を体系的かつ継続的に推進するワンストップ窓口として設置された。中宮キャンパス2号館に置かれ、地域社会の課題解決への支援と持続的発展への寄与を目指す。

対象とする「地域」は枚方市や大阪府に限らず、関西、さらには全国までを視野に入れている。大学の教育・研究資源を必要とする企業、地方公共団体、学校、各種団体など幅広い関係機関との連携を進める。

3つの柱で地域とつながる

同センターは3つの柱を軸に活動を展開する。1つ目は「持続可能なパートナーシップ」で、包括連携協定に基づき、単発のイベントに終わらない継続的な連携体制を構築する。2つ目は「実学の重視」で、学生が地域のリアルな課題に触れる課題解決型授業(PBL)を学外機関と共同で行う。3つ目は「知的資源の社会還元」で、言語教育や異文化理解、ビジネスなどの専門性を地域に還元し、大学を「開かれた学びの場」として位置づける。

具体的には、企業や経済団体とは課題解決型授業の実施、地方公共団体とは観光振興や産業活性化、防災教育など地域ニーズへの対応、学校や教育関係とは小中高校生を対象とした国際理解教育などを想定している。

関西外国語大学は、世界55カ国・地域の428大学に広がる海外ネットワークを持ち、年間約1,300人の学生を海外へ送り出している。問い合わせは同センター(電話072-805-2880)へ。

投稿者:西川 佳克(にしかわ・よしかつ)TMS記者 / 株式会社東京山側DMC

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