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KNT-CT、「Chill+」法人向け事業を本格展開 サウナ施設の開発・集客まで支援

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KNT-CTホールディングスはこのたび、体験型メディア「Chill+(チルプラス)」で培った知見を活用し、ホテルや旅館、温浴施設、企業、自治体などを対象とした法人向け事業を本格展開する。サウナのプロデュースからグッズ開発、マーケティング、企業広告までをワンストップで支援するほか、個人向け事業も拡充する。

全国1100施設以上のネットワークを活用

「Chill+」は2025年4月、「旅と日常にもっと癒しを」をブランドメッセージにサービスを開始。全国のサウナや温浴施設、宿泊施設などを検索でき、関連グッズも購入できる体験型メディアとして、全国1100施設以上を掲載している。

今回の事業では、メディア運営で得た知見に加え、クラブツーリズムの旅行・イベント事業、近畿日本ツーリスト商事の建装・FFE事業など、グループ各社の専門性を組み合わせる。施設づくりから集客、物販、情報発信まで一貫して支援し、サウナを施設価値や誘客につなげる。

サウナの企画・施工、グッズ開発まで

法人向けには4つの事業を展開する。

「サウナプロデュース事業」では、ホテルや旅館、温浴施設などを対象に、コンセプト設計、空間デザイン、運営コンサルティングを実施。KNT商事と連携し、備品調達から施工までを一貫して支援する。

「グッズプロデュース事業」では施設オリジナル商品の企画・制作・販売を支援する。すでに北海道の吹上温泉保養センター白銀荘、東京天然温泉 古代の湯など5施設で販売を開始しており、再販売につながった商品もあるという。

また、「体験型広告代理事業」では、サウナや銭湯、ホテル、旅館を企業の商品・サービスを実際に体験できる場として活用。施設空間と企業広告を組み合わせ、企業、施設、利用者をつなぐ。

マーケティング支援では、写真・動画撮影、SNS運用、広告運用、特集記事制作などを提供。施設単体だけでなく、自治体と連携した地域プロモーションにも対応する。

サウナツーリズムで地域活性化へ

個人向けでは、2026年7月に「Chill+オンラインショップ」を開設し、オリジナルグッズや施設限定商品などの販売を開始した。オンラインを通じたファンづくりや新たな物販機会の創出を目指す。

クラブツーリズムと連携したイベント事業も展開しており、サウナイベントやツアーなどの体験型コンテンツを通じて、交流人口の創出や現地消費の拡大、地域活性化に取り組む。今後は近畿日本ツーリストの法人・MICE事業を生かした法人向けイベントのプロデュースも予定する。

KNT-CTホールディングスは、旅行事業の企画・集客力と施設関連事業のノウハウ、全国の施設とのネットワークを組み合わせ、「サウナツーリズム」の確立と価値向上を支援する。企業や施設、地域との連携を拡大し、旅行・温浴・宿泊市場の発展と地域活性化につなげる。

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