福井県あわら市の「金津創作の森美術館」で開催中の「やなせたかし展 ゆめはこぶ言葉とうたう絵たち」の来場者が、8月26日に1万人に達する見込みとなった。同館は1万人目の来場者に記念品を贈るセレモニーを開く。
あわら市は、やなせが少年時代を過ごした高知県香美市と姉妹都市。今回の展覧会は、両市の交流事業として開催している。やなせは1993年に金津小学校を訪れて講演しており、当時の直筆サインや講演中に描いたイラストが同校に残されている。
やなせは「アンパンマン」シリーズの作者として知られ、漫画家、絵本作家のほか、詩人やイラストレーター、編集者としても活動した。展覧会では、アンパンマンをはじめとする絵本原画や、30年にわたって責任編集を務めた雑誌「詩とメルヘン」に登場した詩、絵日記など約100点を展示している。
1万人達成の記念セレモニーは26日午前10時ごろ、金津創作の森美術館アートコアで行い、1万人目の来場者に記念品を贈る。
展覧会は9月27日まで。開館時間は午前10時~午後5時で、最終入場は午後4時30分。月曜休館(祝日の場合は開館し、翌平日休館)。観覧料は一般800円、中・高校生600円、3歳以上・小学生400円。