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旅先でも要注意 猛暑の陰で増す雷の脅威とゲリラ豪雨への備え

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今年も猛暑、熱波が私たちを日々襲い掛かります。時には40℃を超えて気温が上がる地域もあり、正に生命の危機すら感じるような暑さです。熱中症の対策は各方面で喧伝されていますが、その一方でないがしろになりがちなのは「ゲリラ豪雨」への対策でしょうか。

ゲリラ豪雨は晩夏に向け、気圧配置が季節の変わり目に差し掛かる際に頻発するようになります。その中でも脅威なのは「カミナリ」(閃光、雷鳴)でしょうか。まず、大音量で鳴る雷鳴は聞くだけで脅威ですし、急に太陽が雲に隠れて暗くなった後に光る閃光も好ましいものではありません。更にゲリラ豪雨やカミナリに遭遇するのが自宅以外だと暗澹(あんたん)たる気持ちにさせられます。

カミナリで気を付けたいのは大きく分けて2つでしょうか。一つは落雷が自分に落ちてしまうことです。高齢者も外出先で落雷の被害にあう例は毎年必ず発生しています。外出時に「早く自宅に帰りたい」と思うあまり、避雷出来る施設への避難を雨で濡れてしまっても先送りしてしたりします。ここは慌てずに、豪雨にたたられる前に早めに避難するのが良いでしょう。最近の公共施設は、避雷が付いている施設がほとんどですので、まずそうした場所への避難が良いでしょう。

もう一つは、自宅内にいる場合は、停電でしょうか。ブレーカーや避雷針の確認であったり、自宅内でも感電しないような過ごし方の工夫も必要です。落雷により停電になると復旧まで時間が掛かるものですが、可能であればご自宅の近隣の方々と協力し合いながら落雷を遠ざけるといった活動も良いでしょう。

とはいえ、いつ落雷に被災するかもわからないものです。もし落雷して停電した場合などは、他のインフラ(特に水道)にも影響が出やすいものです。災害時用に使える水(飲用、洗濯清掃等の衛生管理用)の確保や目処も必要になってきます。この際に今一度ご自宅内をご確認頂きたければ幸いです。

ここ数年のカミナリは温暖化の影響を受けて、短時間でしかも強大化してきています。好む人はまずいないと思いますが、落ち着いた行動で。


寄稿者 猪股透人(いのまた・はやと)シーキューブ㈱
 https://c-cube.life/

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