「白い恋人」を製造する石屋製菓(札幌市)は8月、本社オフィスをリニューアルし、全長10メートルを超えるカウンターを備えたテストキッチンを設けた。
新オフィスのコンセプトは「北海道のおいしいをつくる。つどう。つながる。~ISHIYA CREATIVE KITCHEN~」。オフィス中央にテストキッチンを配置し、菓子の盛り付けから経営陣による試食、商品承認までを同じ場所で行えるようにした。
これまで宮の沢工場内で業務を行っていた商品開発部と品質管理部も同じフロアに集約し、商品開発や品質管理での連携を図る。
本社事務所は2010年竣工で、英国コッツウォルズ地方の石造りの建物をイメージした外観が特徴。今回の改装では、外観のイメージを室内にも取り入れ、イングリッシュガーデンを意識した植栽や、北海道・旭川の家具メーカー「カンディハウス」の家具などを配置した。
石屋製菓は1947年創業。2026年は主力商品「白い恋人」の発売50周年、2027年には創業80周年を迎える。