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シビレ、浪江町の田植踊り体験イベントを5月18日に東京で開催

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シビレは5月18日、福島県浪江町の伝統文化「田植踊り」を体験できるイベント「浪江町の"今"に触れる夜 ― 田植踊りと町内ツアー事前セッション ―」をローカルハブスペース「OFF TOKYO」(東京都中央区)で開催する。樋渡・牛渡田植踊り保存会副会長の伊藤まりさんをゲストに迎え、震災を経た浪江町の今と文化継承のリアルを語る。会場参加は1,000円、オンライン参加は無料で、7月開催予定の町内ツアーへ向けた事前セッションとしても位置付けている。

震災を乗り越え、受け継がれる地域文化

福島県浪江町は東日本大震災と原子力災害の影響で、一時は全町避難を余儀なくされた地域だ。それから年月が経ち、現在は新たな挑戦や地域文化の再生が少しずつ進んでいる。

地域の祭りや伝統芸能を次の世代へどう受け継ぐかは、浪江町にとって重要なテーマの一つだ。今回のイベントでは、地域文化を「見る」だけでなく「体験する」ことを通じて、浪江町の今とそこに暮らす人々の想いに触れる機会を提供する。

プログラム詳細

イベントは午後7時から午後9時に開催。午後7時10分からは「今の浪江町」として、震災後の歩みと現在の変化が語られる。

午後7時30分からは田植踊りのトークセッションと体験プログラムを実施。伊藤まりさんが、保存会の取り組みや田植踊りの歴史・意味、地域文化を受け継ぐことのリアルを話す。参加者が実際に田植踊りを体験できる内容となっている。

午後8時からの懇親会では、「なみえ焼そば」や鈴木酒造店の日本酒「磐城壽」など、浪江町の食文化を味わいながら参加者同士で交流できる。当日は浪江町公式キャラクター「うけどん」も登場し、7月開催予定の町内ツアーの詳細も先行案内される。

ゲスト・伊藤まりさんについて

伊藤まりさんは東京都日本橋生まれ。1987年に結婚を機に浪江町へ移住し、婦人会の一員として田植踊りの伝承に携わり、子どもたちへの指導を始めた。東日本大震災を経て一時活動が途絶えるも、2020年の八坂神社再建落成式での奉納をきっかけに活動を再開。現在は新たな移住者の協力も得ながら、地域文化の継承活動を続けている。

申し込みと会場について

「OFF TOKYO」は"東京にこだわらない生き方"をテーマに、地域との新しい接点や価値観に出会うためのローカルハブスペースだ。移住や二地域居住に限らず、地域と多様な形で関わる人々が集まり、交流や挑戦が生まれる場として運営されている。

申し込みは専用フォーム(https://offtokyo.jp/ownevent/namie0518/)から。問い合わせはevent@sibire.co.jpまで。

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