和歌山県串本町古座川流域に伝わる国指定重要無形民俗文化財「河内祭」と、そのフィナーレを飾る「熊野水軍古座河内祭の夕べ」が7月26日に開催される。日本遺産「鯨とともに生きる」を体感できる催しとして、鯨舟の御舟行事や花火大会が行われる。
河内祭は、江戸時代に編さんされた「紀伊続風土記」に「日置浦より新宮迄の間に此祭に次ぐ祭なし」と記された歴史ある祭礼。祭りで行われる装飾を施した鯨舟による「御舟行事」は、日本遺産「鯨とともに生きる」の構成文化財となっており、捕鯨とともに歩んできた地域の歴史や文化を今に伝える。
夕べでは、民謡踊りやステージイベントのほか、午後8時から鯨舟による御舟川回り、同8時10分から打ち上げ花火を予定している。
会場は河内祭が古座川河口から河内島周辺、熊野水軍古座河内祭の夕べが古座漁港広場。JR紀勢本線古座駅から徒歩約15分。