JR東日本とJR東海が発表したシルバーウィーク期間(9月18~23日)の指定席予約状況によると、新幹線の予約は前年を大きく上回っている。JR東日本は前年同期比91%増、JR東海は71%増。両社とも下りは19日、上りは22日がピークとなる。
今年は19~23日が5連休となる。昨年は13~15日の3連休と23日の秋分の日に分かれていたが、今年は21日の敬老の日と23日の秋分の日に挟まれた22日が祝日法に基づく休日となり、土日と合わせて5連休となる。こうした日並びの違いもあり、指定席予約が前年を大幅に上回っている。
JR東日本は9月3日現在、新幹線の予約席数が77万席で前年同期比91%増、在来線が19万席で82%増となった。合計は95万席で89%増。予約可能席数は新幹線と在来線を合わせて262万席で、前年より20%増やしている。
新幹線の路線別では、東北新幹線が33万席で81%増、北陸新幹線が24万席で91%増、上越新幹線が10万席で93%増。秋田新幹線は4万席で2.4倍、山形新幹線は5万席で2.3倍となっている。在来線では中央本線の「あずさ」「かいじ」「富士回遊」が9万席で82%増となった。
JR東日本の下りのピークは19日で約13万2000席。午後4時ごろまでの「はやぶさ」「こまち」と、午後1時ごろまでに東京駅を出発するその他の新幹線の一部で満席や混雑がみられる。上りは22日がピークで約10万1000席となり、22、23日に利用が分散している。
JR東海は東海道新幹線の予約席数が107万席で前年同期比71%増、名古屋発着の在来線特急が4万席で68%増。合計は111万席で71%増となった。予約可能席数は新幹線と在来線特急を合わせて333万席で、前年より29%多い。
東海道新幹線も下りは19日、上りは22日がピーク。19日午前に東京駅を出発する「のぞみ」「ひかり」などで混雑がみられるが、その他の列車は一部を除いて空席がある。シルバーウィーク期間中は「のぞみ」を全席指定席で運転する。