JR西日本グループの嵯峨野観光鉄道(京都市)は、2027年春の営業運転開始を予定する新型トロッコ列車の試運転を8月から開始する。
機能確認などを目的に、牽引車2両と客車4両を連結して走行試験を行う。
嵯峨野観光鉄道はJR西日本100%出資の観光鉄道会社。京都・嵐山と亀岡を結ぶ全長7.3キロの「嵯峨野観光線」を運行し、保津川渓谷の四季折々の景観を楽しめる観光列車として国内外の観光客に親しまれている。
新型車両は2027年春のデビューに向けて製作を進めているもので、客車はJR西日本グループのJR西日本テクノスが製作を担当する。今後の試運転を通じて性能や機能を確認し、運行開始に向けた準備を進める。
現在運行しているトロッコ列車は2026年の営業運転をもって引退する予定で、新型車両へと更新される。