京王バスは10月16日、「中央高速バス甲府線」のダイヤ改正を実施し、東京駅に地下で直結する「バスターミナル東京八重洲」の始発便を新設する。東京駅から甲府方面へダイレクトに利用できるようになるほか、直行運行により速達性も高まる。
夕方の1便を八重洲始発に延伸
今回の改正では、夕方にバスタ新宿を発車する甲府駅経由竜王行きの1便(バスタ新宿19時05分発、1533便)を、バスターミナル東京八重洲始発(18時20分発)に延伸して運行する。この便はバスタ新宿からも乗車でき、座席指定制の高速バスで東京駅・新宿駅から甲府地区へ座って移動できる。
あわせて速達化も図る。同便は新宿〜勝沼間を直行とし、甲府駅・竜王など勝沼以西の各バス停に現在より12分早く到着できるようになる。バスタ新宿から甲府駅までは、同路線で最速となる1時間58分で結ぶ(いずれも道路状況により遅延する場合がある)。
予約は9月18日から、記念キャンペーンも
同便の予約は9月18日午後3時から、Web・電話・窓口で順次受け付ける。延伸記念キャンペーンとして、2枚回数券の「甲府線トクワリきっぷ」を期間限定で新宿設定の販売額と同額とし、新宿・東京のどちらからも利用できるようにする。
なお、上記の便以外は上り・下りともに現在と同じダイヤで運行する。予約はインターネットやアプリで24時間予約・決済・変更ができる「ハイウェイバスドットコム」が便利だ。
八重洲は「地下A」から発車、のりばに注意
バスターミナル東京八重洲には「地下A」「地下B」の2つのエリアがあり、離れた別ののりばとなる。同便は「地下A」(トフロム ヤエス タワー内)から発車するため、のりばの事前確認が必要だ。地下Aと地下Bは相互に行き来できるが、徒歩10分程度かかる。
バスターミナル東京八重洲は東京駅前の地下に位置し、八重洲地下街経由で東京駅と直結する。空調を完備した地下にあり、寒さや暑さ、雨風の影響を受けずに移動できるほか、コンビニやトイレ、フリーWi-Fiなども備える。問い合わせは京王電鉄バス運輸営業部(TEL042-352-3715)へ。