長野県松本市の農業者でつくる団体「松本農未来Project」がプロデュースする農業体験ツアーが、9月12日、26日、10月17日、31日に開催される。収穫だけでなく出荷や選別作業まで体験でき、農家との交流では「実際どれくらい稼げるのか」というお金の話まで聞ける「本気の農業体験」だ。本気で農業を始めたい人から移住を検討している人まで幅広く対象とする。
収穫だけで終わらない本物の農作業体験
このツアーには「松本の農業をもっと盛り上げたい」「農業の楽しさをもっと多くの人に伝えたい」という農家たちの思いがある。松本市や長野県も参加する「松本市農業の課題解決プラットフォーム」から誕生したものだ。
9月はぶどう、10月はりんごの収穫はもちろん、出荷作業や選別作業など農家が日々こなすリアルな仕事まで体験できる。観光気分では終わらない農業の奥深さに触れられる。また、自動追尾型ロボットなど進化する農業の“今”を実際に見て触れることができるほか、スーパーではなかなか見かけない希少品種の食べ比べも楽しめる。
農家との本音トークで「お金の話」まで
体験後は、地元食材を使った昼食を味わいながら農家と交流する。移住して就農した人のリアルな体験談、農業の「楽しさ」と「苦労」の両方のホンネ、そして「実際どれくらい稼げるのか」というなかなか聞けないお金の話まで、包み隠さず語られる。
移住・就農をリアルに検討している人や、農家の仕事の裏側を知りたい人、果物好き・食べ比べ好きな人におすすめだという。
各日限定10人、集合は道の駅今井恵みの里
各日の開催時間は午前9時から午後1時までで、集合場所は道の駅今井恵みの里(松本市今井地区)。定員は各日限定10人(最小催行人数2人)で、参加費は1人8,500円(税込)となる。雨天決行だが、荒天の場合は中止になる可能性がある。
申し込みは松本観光コンベンション協会のホームページから受け付け、締め切りは各日5日前。企画・実施は同協会が担う。
投稿者:西川 佳克(にしかわ・よしかつ)TMS記者 / 株式会社東京山側DMC