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ロイヤルパークホテルズ、皇居お濠のヒシ堆肥で野菜スープ

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三菱地所ホテルズ&リゾーツは9月1日から、皇居外苑のお濠で刈り取った水草「ヒシ」を堆肥にして育てたトウモロコシや玉ねぎを使ったスープを、ロイヤルパークホテルズ16ホテルと横浜のレストランの計17カ所で提供する。11月30日までの予定で、なくなり次第終了する。

野菜スープ2種

提供するのは、八ヶ岳で栽培したトウモロコシを使った冷製コーンスープと、玉ねぎを使った温製オニオンスープ。松山昌樹グループ統括総料理長が監修する。朝食やラウンジ、コース料理の一品など、ホテルによって提供方法は異なる。

三菱地所グループは環境省皇居外苑管理事務所と連携し、2017年から皇居外苑濠の水辺生態系の復元や生物多様性保全に取り組んでいる。お濠ではヒシが大量に繁殖すると水面を覆い、美観を損ねるほか、ほかの水生植物の生育にも影響するため、環境省が定期的に刈り取っている。

一方、ヒシは小型生物が大型生物から身を守る隠れ家になるなど、生態系にさまざまな影響を与える植物で、「エコシステム・エンジニア」とも呼ばれている。

三菱地所グループは2019年から、刈り取ったヒシを堆肥化し、山梨県の有機農家と協力してトウモロコシや玉ねぎなどを栽培。三菱地所ホテルズ&リゾーツは2021年から、この堆肥で育てた野菜を使ったスープをホテルで提供している。今年は提供先を17ホテル・レストランに拡大する。

また、ザ ロイヤルパークホテル アイコニックの東京汐留、名古屋、京都、大阪御堂筋、那覇の5ホテルでは10月1~31日、同じ堆肥で育てたカボチャを使ったフローズンカクテルを販売する。料金は1600円。

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