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国交省、10月を「都市緑化月間」に 有楽町で花鉢配布、国営公園では無料入園も

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国土交通省は10月1~31日を「都市緑化月間」とし、「ひろげよう 育てよう みどりの都市」をテーマに、地方公共団体や関係団体と連携した各種イベントを全国で展開する。都市の緑化や都市公園の整備への理解を広げるのが目的で、有楽町でのキャンペーンや全国大会、国営公園の無料入園日などを予定する。

都市緑化月間は、都市の緑地保全や公園整備に加え、温室効果ガスの吸収、生物多様性の確保、ヒートアイランド対策などにつながる都市緑化の重要性を広く発信する取り組み。全国各地で苗木の配布や植木市、記念植樹、シンポジウムなどを実施する。

有楽町で花鉢600鉢を配布

主要行事の一つ「都市緑化キャンペーン2026」は10月2日、東京・有楽町駅前広場で開催する。午前11時30分に開会し、GREEN×EXPO 2027の紹介や都市緑化キャンペーンのセレモニーを実施。午後0時15分から400鉢、午後2時40分から200鉢、計600鉢の花鉢を配布する予定で、午後3時からは海上保安庁音楽隊によるコンサートも行う。

全国大会で都市緑化の取り組みを共有

10月30日には、東京・虎ノ門の日本消防会館で「ひろげよう 育てよう みどりの都市」全国大会を開催する。午前は都市緑化や公園に関する事例発表、午後は都市緑化功労者の国土交通大臣表彰や都市公園等コンクールの表彰などを行う。

講演では、GREEN×EXPOラボのチェアパーソンで東京都市大学学長付客員教授の涌井史郎氏が、2027年3月に横浜で開幕する「GREEN×EXPO 2027」をテーマに登壇する予定だ。大会は参加無料で、午後の全国大会はライブ配信も行う。

国営公園で無料入園日、秋のイベントも

都市緑化月間に合わせ、全国の国営公園では無料入園日の設定や秋のイベントを実施する。国営常陸海浜公園では9月26、27日を無料入園日とし、「コキアライトアップ」や「コキアカーニバル」を開催。国営昭和記念公園では10月24、25日を無料入園日とし、「コスモスまつり2026」や「TOKYO outside Festival 2026」などを予定する。

国営アルプスあづみの公園では10月3、4日、国営越後丘陵公園では10月4日に無料入園日を設定するほか、秋の花や紅葉、アウトドアをテーマにした催しを実施する。西日本でも、国営明石海峡公園や国営備北丘陵公園、国営讃岐まんのう公園、海の中道海浜公園などで無料入園日や秋のイベントを設ける。

GREEN×EXPO 2027とも連携

今回の都市緑化月間では、2027年3月19日から9月26日まで横浜市で開催する「GREEN×EXPO 2027」と連携した情報発信も行う。全国大会は同博覧会の全国連携プログラムにも登録されている。

国交省は、都市緑化を景観形成だけでなく、環境対策やまちの魅力向上、地域住民の交流につながる取り組みとして位置付けている。各地の公園やまちなかで緑に触れる機会を広げ、都市の魅力や滞在環境の向上につなげていく。

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