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国交省、自動車関係功労者245人・2団体を表彰 バス、タクシー、トラックなど幅広い分野から選出

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国土交通省は10月14日、「令和8年自動車関係功労者大臣表彰」の受賞者を発表した。長年にわたり自動車運送事業や整備、販売などの振興に貢献した人、事業用自動車の運転者や整備士として業務に精励した人など、計245人と2団体を表彰する。

■受賞者名簿(10月21日付)
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/002027087.pdf

バス45人、タクシー37人、貨物運送81人

分野別では、バス関係45人、タクシー関係37人、貨物運送関係81人を選出した。バス関係では、長年にわたりバス事業の振興に努めた経営者や業界関係者のほか、事業用自動車の運転者として長年業務に精励してきたドライバーが受賞した。

事業振興では、康栄観光バス代表取締役社長の廣瀬康雄氏、備北交通代表取締役会長の山根英徳氏、鹿児島交通代表取締役副社長で鹿児島県バス協会理事の西村將男氏などが選ばれた。

運転者では、JR北海道バスや関東鉄道、東武バス、国際興業、東急バス、京王電鉄バス、神奈川中央交通、名鉄観光バス、JR東海バス、阪急バス、南海バス、JRバス中国、西日本鉄道など、全国の事業者で長年乗務してきたドライバーが名を連ねた。例えば、東武バスの荒井龍治氏、国際興業の大坪等氏、東急バスの三浦直之氏、阪急バスの坂本達也氏、南海バスの片山博介氏らが受賞している。

タクシー業界からも経営者、個人タクシー運転者ら

タクシー関係では37人が受賞した。業界振興では、東京ハイヤー・タクシー協会副会長でグリーンキャブ代表取締役社長の髙野公秀氏、宮城県タクシー協会理事でフタバタクシー代表取締役の及川孝氏、魚沼市タクシー協会会長で小出タクシー取締役会長の小島由紀子氏などが選ばれた。運転者では、各地の個人タクシー事業者や法人タクシーの乗務員が対象となり、長年にわたる安全運行と業務への精励が評価された。

トラックは81人、今回最多

貨物運送関係は81人で、今回の分野別では最も多い。トラック事業の振興に貢献した経営者、業界団体役員のほか、長年にわたり物流を支えてきた運転者も対象となった。

埼玉県トラック協会会長でトーエイ物流代表取締役の遠藤長俊氏、東京都トラック協会副会長でオータカ代表取締役社長の大髙一義氏、大阪府トラック協会副会長でワールド運輸代表取締役会長の中島仁志氏など、各地域の物流業界を支えてきた経営者が選ばれている。

一方、運転者では日本通運、福山通運、センコーなど物流各社のドライバーも受賞。経営・業界振興と現場の双方から功労者を表彰する構成となった。

自動車整備60人、販売19人も表彰

自動車整備関係では60人が受賞した。整備事業の振興に携わってきた経営者や団体役員に加え、自動車整備士や整備主任者として長年現場を支えてきた人も選ばれている。

受賞者には、青森県自動車整備振興会副会長で光建自動車整備取締役の下山悟氏、宮城県自動車整備振興会副会長で髙橋榮司自動車代表取締役社長の髙橋悦郎氏などが名を連ねた。また、現場の整備士では、TechnoDevelopmentの星野仙治氏、ホンダウイズの中山幸宣氏、関越交通の小池徹氏などが選出された。

自動車販売関係では19人が受賞。ネッツトヨタ山形代表取締役社長の髙橋修氏、埼玉トヨタ自動車代表取締役社長の嶋田光剛氏、香川トヨタ自動車代表取締役会長で日本自動車販売協会連合会香川県支部長の灘波順一氏などが選ばれた。

通運関係では元日本通運社長も

自動車関連関係では、富山県自家用自動車協会連合会理事の竹内智一氏1人が受賞した。

通運関係では2人を選出。長年にわたり通運事業の振興に努めた元日本通運代表取締役社長の齋藤充氏と、事業用自動車の運転者として業務に精励した合通ロジの竹本剛氏が表彰される。さらに、自動車輸送統計調査関係では、豊鉄ミデイと協同バスの2団体を表彰。長年にわたって調査の趣旨を理解し、正確かつ迅速な報告を行ったことが評価された。

今回の表彰は、バスやタクシー、トラックといった旅客・物流を担う運送事業だけでなく、整備、販売、通運など、自動車交通を支える幅広い分野が対象となった。経営者や業界団体役員に加え、長年第一線で乗務や整備に携わってきた現場の担い手も多く選ばれている。

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