ヒルトン広島、ヒルトン東京ベイ、ヒルトン大阪の3ホテルで11月、ヨーロッパの冬の街並みを再現した巨大ジオラマ「クリスマス・トレイン」の展示が相次いで始まる。地元企業や団体などの協賛によるチャリティプロジェクトで、いずれも無料で観覧できる。
ヒルトン広島は11月8日から2027年1月8日まで、1階ロビーに全長約11メートルのジオラマを展示する。職人が約5か月かけて製作したもので、雪山でスキーを楽しむ人々やクリスマスマーケットでにぎわう街並みを再現。
列車が走るほか、街中に隠れたサンタクロースを探すこともできる。今年は約100の企業・団体・個人が協賛した。
千葉県浦安市のヒルトン東京ベイでは11月9日から2027年1月11日まで、約60平方メートルのジオラマを展示する。ヨーロッパの山間の街並みや人々の暮らしを再現し、色鮮やかな列車が走る。屋外にはイルミネーションも設ける。
ヒルトン大阪では11月21日から2027年1月4日まで、約40平方メートルのジオラマを展示する。ドイツのレーマン社製Gゲージの鉄道模型が、雪山やヨーロッパの街並みを走り抜ける。
初日の午後3時からオープニングイベントを開き、サンタクロースとの写真撮影会も実施する。撮影会は事前応募による抽選制で、11月6日午後3時まで受け付ける。
「クリスマス・トレイン」は、国内では1999年にヒルトン名古屋で始まったチャリティプロジェクト。地域の企業や団体、個人から協賛を募り、寄付金を児童養護施設や支援団体、被災地への支援などに活用している。これまでの寄付金総額は6億5000万円を超える。