JR四国は11月5日、観光列車「ものがたり列車」の英語版プロモーション映像「Soulscape of Japan – Journey by Monogatari Trains」が、ポルトガル・オバールで開催された国際観光映像祭「ART&TUR 2026」の国際コンペティションで、サステナブルツーリズム部門で同率1位を受賞したこと発表した。
映像祭は10月27~30日に開催され、授賞式は現地時間の30日に行われた。同作品は、2026年3月の「第8回日本国際観光映像祭(JWTFF)」日本部門でも「最優秀賞(交通)」と「ART&CRAFT賞」を受賞している。
列車の旅を支える人々と「出会い」を紹介
受賞作品は5分29秒。3つのものがたり列車の旅を通じて、車窓に広がる四国の海や山の風景、地域の人々によるもてなしを紹介する。
映像の中心に据えたのは、列車そのものだけでなく、人と人との関わり。乗客を迎えるアテンダントや沿線で手を振る住民、それに手を振り返す乗客の姿を通して、「出会い」そのものが旅になる時間を描いている。制作はエムエスアイデザイン、企画はJR四国営業部ものがたり列車推進室が担当した。JR四国は今後も地域の人々とともに、ものがたり列車ならではの旅の魅力を国内外に発信していくとしている。
受賞映像は日本国際観光映像祭のウェブサイトで視聴できる。