女子ラクロスの世界一を決める「日清食品2026 WORLD LACROSSE女子世界選手権」が7月24日、東京で開幕する。世界16カ国・地域が出場し、世界ランキング5位の日本代表も地元で上位進出を目指す。大会は8月2日まで、大井ふ頭中央海浜公園ホッケー競技場と秩父宮ラグビー場で開催される。
ラクロスは、先端に網の付いたスティックでボールを運び、相手ゴールを狙う球技。素早いパス回しやドリブル、シュート、ゴール前での攻防が見どころで、試合展開の速さが魅力だ。ボールを持たない選手の動きや、攻守が一気に入れ替わる場面にも注目すると、初観戦でも楽しみやすい。
日本は米国、カナダ、イングランド、オーストラリアに次ぐ世界5位。1次リーグのプールDでチェコ、イスラエル、フィリピンと対戦する。各組上位2チームが8強による決勝トーナメントに進む。日本は2025年のアジア・パシフィック選手権決勝で世界4位のオーストラリアを9―5で破って優勝しており、今大会でもメダル獲得への期待が高まる。
初戦は24日午後6時30分から大井会場でチェコと対戦する。大井会場では1日に最大6試合が行われ、1枚の単日券で複数の国の試合を見比べられる。準決勝とメダル決定戦は秩父宮ラグビー場で行われる。
観戦料は単日券で、大井会場が一般3800円、秩父宮ラグビー場が4800円。大井会場のチケットでは、その日のメイン、サブ両会場の全試合を観戦できる。世界各国の戦術やスティックさばきを一日かけて楽しめるため、初めての観戦にも向いている。
ラクロスは2028年ロサンゼルス五輪で、6人制の「シクシーズ」が正式競技として採用される。五輪での実施は1908年大会以来、120年ぶりとなる。
今大会は12人制のフィールドラクロスだが、五輪を前に世界のトップ選手や競技のスピード感に触れられる貴重な機会になる。