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【名鉄観光バス・ドラゴンズパック会】多様な商品づくりを 「パートナー企業会」新設

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名鉄観光バス(川松昌市社長、愛知県名古屋市)の協力会「名鉄観光バス・ドラゴンズパック会」(会長=山本剛史・喜びの宿高松社長、258会員)の2026年度総会が7月16日、岐阜県・下呂温泉の水明館で開かれた。

冒頭、名鉄観光バスの加藤三幸取締役営業本部長が出席役員を紹介。今年6月に名鉄観光バス社長に就任した川松昌市ドラゴンズパック会名誉会長は、持続的に成長していくために「会社を支える一人ひとりの声を聞き、協力会員と対話を重ねバスツアーの新たな価値創造に向け、より良い商品づくりの向上に取り組んでいきたい」とあいさつした。

山本剛史会長は川松新社長を迎え、「社会状況の変化で観光業界は諸問題が山積しており、商品づくりに工夫が求められている。営業の拡大、多種多様な商品づくりを名鉄観光バスと情報を共有して、発展をしていきたい」と述べた。

組織改正が行われ、「パートナー企業会」(案内所)が新設された。今年度の研修旅行は12月に九州博多地区実施される。

当日、25年度の優秀セールスマン表彰式が行われ、今井大貴(豊田支店)西山晃史(岡崎支店)、中村巧成(豊田支店)の3氏が表彰された。

ドラゴンズパック会は258施設(宿泊97施設、ドライブイン・観光施設・運輸施設・写真業者144施設、パートナー企業17施設)で構成されている。

”日本一の観光バス会社”へ 名鉄観光バス・川松昌市社長

6月15日付で名鉄観光バスの社長に就任した川松昌市氏。これまで名鉄グループの運輸事業やタクシー事業に携わってきた。前職の東濃鉄道では、社長として7年ぶりの営業黒字化を達成した。

川松社長は会社が持続的に成長していくためには、「会社を支える一人ひとりの声にしっかりと耳を傾け、対話を重ねながら全員で会社を創っていくことが重要」と語り、すべての部署や営業所が一体となり、全員が同じ方向を向いて進んでいく組織を目指している。

燃料費高騰など厳しい経営環境が続くなか、「しっかりと利益を出し、会社の財務体質強化と処遇の改善を両立させる」ことに力を注ぐ。

目標に掲げるのは「日本一の観光バス会社」。安全・安心の徹底を最優先事項とし、バスツアーの新たな価値創造に向けては、富裕層や若年層、インバウンド層など多様なニーズに対応し、ターゲット層を拡大していく考え。デジタル化の推進や、ブランド力の向上にも取り組む。

さらに体験型・目的型ツアーの需要の高まりへの対応も喫緊の課題と捉える。日帰りや短期間で手軽に楽しめるツアーの造成にも力を入れる。

川松社長は「『中部のホンモノ体験』を推進し、地域と深く関わることのできるツアーの充実などによって、バスツアーの魅力を高めていきたい」と語る。

情報提供 旅行新聞新社(https://www.ryoko-net.co.jp/

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