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沖縄トヨタ、認定「交通空白地有償運送運転者講習機関」として講習を開始

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沖縄トヨタ自動車は、国土交通大臣から「交通空白地有償運送運転者講習」の実施機関として認定を受け、沖縄県内で講習の受付を始めた。地域交通を担う運転者の育成を支援し、県内の移動課題解決につなげる。

公共交通を補う「担い手」を育成

交通空白地有償運送は、バスやタクシーなどの公共交通サービスだけでは地域住民の移動手段を十分に確保することが困難な地域で、市町村やNPO法人などが自家用車を活用し、有償で旅客を運送する制度だ。高齢者の日常生活における移動や、公共交通が十分に行き届かない地域での移動など、それぞれの地域が抱える交通課題に対応する手段の一つとして活用されている。

沖縄県内でも、地域によって公共交通の利用環境や移動ニーズが異なるなか、地域の実情に応じた移動手段の確保と、それを支える担い手の育成が重要となっている。沖縄トヨタは、車両やサービスを提供するだけでなく、実際に地域の移動を支える担い手の確保・育成も重要だとして、講習を県内で実施できる体制を整えた。

座学と実技で安全運行や緊急時対応を学ぶ

講習では、交通空白地有償運送の運転者として必要となる関係法令をはじめ、安全・安心な運行、緊急時の対応、利用者に配慮した運転方法などを、座学および実技を通して学ぶ。所定のカリキュラムを受講し、修了要件を満たした人には「交通空白地有償運送運転者講習修了証」を交付する。

主な対象は、交通空白地有償運送の運転者として従事を予定している人や、自治会などで送迎活動を検討している人、NPO法人などで移動支援に取り組む人などだ。受講料は1人1万6,500円(税込、テキスト代・講師料含む)で、最少催行人数は2人。申し込み期限と受講料の支払いは、原則として講習開催予定日の14日前までとなる。

沖縄トヨタは、自動車の販売・整備にとどまらず、地域の暮らしと移動を支える企業として課題解決に取り組んできた。今回の講習実施を通じて、地域交通に取り組む市町村や自治会、NPO法人などを人材育成の面から支援し、県内の持続可能な移動環境づくりに貢献する。受講は同社公式ホームページから申し込める。

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