未来まち計画機構が主催する「全国 素材の饗宴『一(ichi)』日本の素材甲子園」は、全国各地で開催する大会に出店するキッチンカー事業者の全国募集を開始した。まずは8月22、23日の石川大会、9月26、27日の福島大会、10月10、11日の広島大会への出店者を重点的に募集している。
全国各地で開かれる年間プロジェクト
同イベントは、5月の静岡大会を皮切りに、北海道、石川、福島、広島、兵庫、高知、東京、大阪と全国各地で順次開催される。2026年5月から大会を重ね、2027年3月の全国決勝大会へとつながる年間プロジェクトとして展開している。
各大会ではダンスコンテストとの連携企画も実施予定で、多世代が楽しめるイベントとして、各会場は2日間で約1万人規模の来場を見込んでいる。地域の食材を活用したメニューを提供する事業者はもちろん、普段キッチンカーで販売している人気メニューでの出店も歓迎するという。
地域の素材を主役にした地域活性化イベント
「日本の素材甲子園」は、日本全国の食材・生産者・地域資源を主役にした地域活性化イベントだ。地域の生産者や飲食事業者が自慢の素材や料理を来場者へ直接届けることで、その土地ならではの魅力を全国へ発信する。単なるフードイベントではなく、地域ブランドの発信や生産者の応援、食育・地域文化の継承、地域経済の活性化を目的とした全国プロジェクトとして開催している。
開催時間は午前11時から午後5時で、募集台数は各大会1日あたり約20台。出店料は1日3万円、両日6万円(いずれも税別・事前振込制)となる。出店にはフードメニュー300円以上、養生シートや業務用消火器の用意などの条件がある。
「販売機会の提供だけではない」場を目指す
主催者は、同イベントを販売機会の提供だけではなく、来場者へ日本各地の素材や食文化、生産者の想い、地域の魅力を届ける場と位置づけている。
事務局を務めるCOMMONは「共創で地域を前に」を掲げ、自治体や企業、地域団体、一次産業など多様な主体をつなぎながら、地域活性化や観光、産業振興、関係人口創出の取り組みを全国で推進している。申し込みはGoogleフォームで受け付け、問い合わせは未来まち計画機構事務局(メールmiraimachikeikaku.info@gmail.com)へ。
投稿者:西川 佳克(にしかわ・よしかつ)TMS記者 / 株式会社東京山側DMC