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JTB、Bounceと手荷物配送でシステム連携 訪日客のアプリ手配でホテル業務を軽減

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JTBは8月18日、国際的な手荷物預かりプラットフォーム「Bounce」を運営するBounce Inc.とシステム連携すると発表した。JTBの手荷物配送プラットフォーム「LUGGAGE EXPRESS」をBounceのアプリから利用できるようにする。2026年9月のサービス開始を予定し、東京、京都、大阪の宿泊施設を対象に先行導入の案内と募集を始めた。

訪日外国人旅行者はBounceアプリ内の「Bounceデリバリー」から、預け先や配送日、届け先、荷物の個数を入力し、決済までスマートフォン上で完結できる。主なサービスとして、東京―京都・大阪間などで朝に預けた荷物を夕方以降に別都市の宿泊施設で受け取る「当日長距離配送」と、東京23区内から羽田、成田両空港へ荷物を届ける「当日空港配送」を提供する。

連携では、JTBが東海道新幹線を活用した都市間配送や空港配送の実務手配と連携システムを担い、Bounceがアプリ上での予約受付、多言語カスタマーサポート、決済など旅行者との接点を担当する。旅行者自身がアプリで手続きを済ませるため、宿泊施設では多言語での配送案内や伝票記入などが不要となり、集荷に訪れた配送員へ荷物を引き渡すことを基本とした運用となる。

LUGGAGE EXPRESSは、JTBとJR東海が2025年11月に東京―京都間で開始した手荷物当日配送サービスを基盤とする。東海道新幹線の業務用スペースを活用した即日輸送を組み込み、JTBは当初から大阪などへのエリア拡大や旅行会社向けサービスの展開を計画していた。今回のBounceとの連携では、こうした配送基盤を外部の旅行サービスとシステムで接続し、旅行者が普段利用するサービスから配送を予約できる仕組みへと発展させる。

Bounceは世界4000都市、3万2000拠点以上で展開する手荷物預かりプラットフォームで、日本国内でもサービス網を広げている。JTBは今後、民泊プラットフォームなどへの連携アプローチも強化し、旅行のさまざまな接点から手荷物配送を利用できる環境の構築を進める方針だ。

情報提供:トラベルビジョン(https://www.travelvision.jp/

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