一般社団法人スポーツホスピタリティ推進協議会(SHPC)は10月2日、愛知・名古屋アジア競技大会で、スポーツ観戦に飲食や交流などを組み合わせた「スポーツホスピタリティ」の視察研修会を実施する。企業や自治体などを対象に、愛知国際アリーナや久屋大通公園の関連施設を視察する。
研修では、ぴあが大会で企画・販売するホスピタリティ・パッケージを利用する。久屋大通公園の大会公式セレブレーション・ファンゾーン「ONE ASIA WORLD」に設ける「ONE ASIA HOSPITALITY LOUNGE」と、愛知国際アリーナ内の個室型「ルームホスピタリティ」を視察する。
愛知国際アリーナでは柔道を観戦しながら、飲食サービスや競技運営などについて担当者から説明を受ける。ルームホスピタリティは、競技会場内の個室で飲食しながら観戦する仕組み。久屋大通公園では、大会関係者や企業、招待客などが交流する競技場外のプレミアム空間を視察する。
対象はスポーツホスピタリティビジネスに関心のある企業や自治体などで、一般参加は受け付けない。参加費は3万円。
SHPCは今年4月、JTB、近畿日本ツーリスト、東武トップツアーズ、ぴあの4社が設立した。スポーツホスピタリティの普及を通じ、スポーツ産業の発展や地域活性化につなげることを目的とし、事業者の育成や参画企業の拡大、新たな観戦スタイルとしての認知向上などに取り組む。代表理事は、JTB元社長・会長で、東京商工会議所特別顧問・トラベル&ツーリズム委員長の田川博己氏。