ベトナム航空は11月1日から、日本発の搭乗者を対象に、冬用のコートなどを空港で無料で預かる「コートストレージサービス」を始める。成田、羽田、中部、関西の4空港で実施し、暖かい渡航先へ向かう旅行者の荷物を減らす。
サービスはJALエービーシーと連携して提供する。出発当日に各空港のJALエービーシー・カウンターでコートなどのアウターを預け、帰国時に同じ空港で受け取る仕組み。保管期間は最長15日間で、期間を超えた場合は別途料金がかかる。
対象は、ベトナム航空の公式ウェブサイトで日本向け運賃「JPW」を直接購入した搭乗者。旅行会社やオンライン旅行会社(OTA)を通じて購入した航空券は対象外となる。
利用する際は、出発当日に航空券を提示し、電子航空券の控えに記載された「JPW」で始まる運賃コードを確認してもらう。コートを預けると預かり証が発行され、帰国後に提示して受け取る。
ベトナム航空は、日本の冬には必要な厚手のコートも、ベトナムなどの温暖な渡航先では持ち歩く負担になることから、サービスを導入したとしている。
実施期間は2027年3月31日までの予定。ただし、所定の受付件数に達した場合は期間内でも終了することがある。