シンガポール政府観光局は、美食都市として進化するシンガポールの最新グルメ情報を発表した。「ミシュランガイド シンガポール2026」の発表に加え、今夏は日本未上陸のPOP MARTカフェやティファニー初のカフェなど、新たな食のスポットが相次いで登場している。
8月4日に発表された「ミシュランガイド シンガポール2026」では、新たに17軒のレストランとホーカーが掲載され、掲載店は計307店となった。新たに二つ星を獲得した店が1軒、一つ星を初獲得した店が5軒、上位の星へ昇格した店が2軒となり、高級レストランからユネスコ無形文化遺産に登録されているホーカー文化まで、多彩な食文化が評価された。
新たに掲載された17軒のうち11軒はホーカーで、チャークイティアオやラクサ、オイスターオムレツなど、地元で親しまれてきた料理を提供する店が名を連ねた。ホーカーセンターは旅行者も気軽にローカルグルメを楽しめる人気スポットとなっている。
新スポットの誕生も相次ぐ。旧校舎を活用した複合施設「ニューバル」は、飲食やファッション、アートなど60以上のブランドが集まる施設へと進化。リゾート・ワールド・セントーサでは、東南アジア初となるPOP MARTのカフェ「POP BAKERY」がオープンし、限定スイーツやキャラクターをテーマにしたメニューを提供している。
アイオン・オーチャードには、ティファニー初の「ブルー ボックス カフェ」が開業。三つ星レストラン「オデット」のシェフが監修するメニューを提供する。ジュエル・チャンギ・エアポートにも新たな飲食店がオープンし、旅行の始まりや帰国前に立ち寄れる。