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WTTC、現代版「世界七不思議」を募集

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世界旅行ツーリズム協議会(WTTC)は、1801年以降に建設・整備された観光施設やランドマークを対象に、「7 Contemporary Wonders of the World(現代世界七不思議)」を選ぶ世界規模のキャンペーンを開始した。一般から候補を募集し、約1年をかけて「現代世界七不思議」を決定する。

この取り組みは、世界各地の建築物や観光資源の中から、旅行・観光への貢献や地域経済への波及効果、地域社会への価値などを評価して選定するもの。建築的・文化的な価値だけでなく、観光客の誘致や投資、雇用創出、地域ブランドの向上に果たした役割も重視する。

候補例として、フランス・パリのエッフェル塔、スペイン・ビルバオのグッゲンハイム美術館、エジプト・ギザの大エジプト博物館などを挙げているが、これらは正式な候補ではなく、キャンペーンの趣旨を示す代表例として紹介している。世界中から広く推薦を受け付ける。

今後は2027年1月7日に70候補を公表して一般投票を開始し、同4月に30候補へ絞り込み、同7月7日に「現代世界七不思議」を発表する予定。

今回の取り組みは、古代の「世界七不思議」や、民間団体が2007年に発表した「新・世界七不思議」とは異なり、観光振興の観点から1801年以降に誕生したランドマークや観光資源を対象に、新たな現代版の七不思議を選定するWTTC独自のプロジェクトとなる。

今回は世界中から候補を募集するもので、日本の施設は現時点で公表されていない。東京スカイツリーや瀬戸大橋、関西国際空港など、観光や地域経済への波及効果が大きい現代のランドマークが推薦されるかどうかにも関心が集まりそうだ。

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