日本温泉科学会は8月31日から9月3日まで、三重県菰野町で第79回大会を開く。9月1日には、町制70周年記念事業の一環として一般向けの公開講演会を町民センターホールで開き、開湯約1300年の歴史を持つ湯の山温泉をテーマに、温泉の科学や環境、歴史、文化を多角的に紹介する。
公開講演会は参加無料、事前申し込み不要。名古屋大学や四日市大学の研究者、環境省の担当者、地元学芸員らが登壇し、温泉の成り立ちや温泉地活性化に向けた取り組み、温泉と農業の関わり、湯の山温泉の歴史などについて講演する。先着300人にはオリジナル温泉タオルを進呈する。
日本温泉科学会は温泉に関する科学的研究や調査を推進する学術団体。公開講演会は地域住民に温泉の魅力や価値を伝える機会とする。